解答選手権チャンピオン戦 惨敗記(4)

解答選手権惨敗記の続きです。
※文中に手順がでますので、ネタバレ注意です。



前半3問解き終わって、22分。
ここからの30分程度が勝負どころ。

4番と5番、いずれも解答の枠が39まである。
ただし、手数順。
5番は筋に入れば構想は分かっている(つもり)。
しかし、取り敢えず4番から解くよね…


ということで、4番に取り掛かる。
なんとなく狙いが見破れない。
59竜と回って、合駒させて6筋に竜を回った時に、
その合駒が邪魔になってくるような筋かと思ったけど、
初手は59竜じゃ全然詰みそうにない。
56桂とただ捨てされて逃げ道をあけられる順もあるから、
この筋じゃないと気付く。

初手に迷う。
65銀も見えたが、他には64と、53となどもありそう。


取り敢えず64とから考えてみたが、同玉のあと、
63桂成に同桂、66飛、55玉みたいな展開になった時に
竜が遠いのが気になった。
竜はどこで使うんだろう?

その順を追うのをやめて、次に53とに嵌った。
同玉、63桂成、42玉、26飛、33玉、42角成、同玉、22飛成、32銀。
銀を引かれてこれはやはり竜が遠すぎる。
26飛のところで36飛も32玉、35飛、34桂くらいで続かない。
※後で思ったけど、こんな順が解答選手権で出るわけがない…


この二つの初手を考えて、竜が遠い、が結論。


それで初手に戻り、65銀から読み直した。

このあたり、初手に迷いなく65銀から入れるかどうかで、
時間の短縮ができるかどうかが大きく変わってくる。
たくさん詰将棋を解いておくことが必要で、
日々の鍛錬が問われるあたりだろうか。

65銀に55玉は64銀で詰みそうだから同玉だよね。
76竜で54玉しかないよね。
64と、同玉までは進むね。
桂が邪魔だから取り敢えず成り捨てるんだろう。
取るか逃げるか迷うな、これ。。。

このあたりが二つ目の分岐点。
すんなり作意に入れるか、
細かく読まされて時間を浪費するか…
私は今回は後者だったようだ。

67竜と引いた手に対する66歩が手筋。
こんなのは一瞬で見破れるような簡単な手筋だけど、
65合から読んでしまうという、これまで時間の無駄をする。
結局、63桂成、同桂、67竜に65歩は56飛以下駒余りを見つけて、
あぁ、65合は簡単じゃん、と思う。
66歩に気付くのはその後すぐだった。

そうなると、63桂成は逃げておいた方が正解なんだろうと気付いた。
63金捨てはそこまで行けば一目で見える(当然ながら脳内盤だけど)。



筋は全部見えるのだけど、
組み合わせを考えるのに焦るというパターン。
あと、簡単な受け方に気付くまでにも時間を浪費。

毎日詰将棋を解いていればすっと解けるような作品であるが、
少しでも感覚が抜けていくと、読みから抜け落ちてしまうのが
こういうところだと思った。


63金を見つけてからは約1分で解ける。
最終手が全く限定されていないのが気になったが、
取り敢えず詰んでいるので、解答を書く。

解答を書き終わったとき、残り30分です、の声が聞こえた。
この1問に30分以上費やしてしまった。。。


(次に続く)

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