解答選手権チャンピオン戦 惨敗記(9)

解答選手権惨敗記の続きです。
※文中に手順がでますので、ネタバレ注意です。



10問をチラ見しただけで9問に戻ってきました。

まだ時間に余裕はあるのですが、途中で行き詰まり。
どこまで合っているのか全く分からなくなり、最初から読み直し。

しかし、やはり32の地点でばらすところまでは合っている気がする。
そして、この局面が意外と詰みにくいと感じている。
困ったものである。

※打ち上げで聞いた感じでは、
 行方先生とかプロの先生方は、この局面が詰みすぎて困っていたらしい…


32同玉の局面から細かく読み直す。
52竜、33玉、こうなると次は53竜しかないのだが、やはり桂合。
24銀の一手で、同玉、44竜、34飛まではほぼ決まり。
この局面を更に10分前後考えたが、どうしても詰まない。
結局、この後金合が出るあたりまで書いて9番をやめ、10番に移動。
※9番の部分点は12手までの3点でした。
※45桂という平凡な手が見えないのが大問題。
 詰将棋を解いていないとこういう手が見えなくなるのである。
 毎日やらないとだめだなぁと痛感…



9番に無駄に時間を使ってしまって残り時間が意外と切迫しているが、
それ以上に9番解けないためか気分が追い込まれている感じだった。

10番を解き切ろうという状態になっていなくて、解き始めた。
このあたり、既にメンタルがやられている感じがするけど、
時間制限で解くのはこんなもんだ。


さて、10番。
やはり86馬、64歩、36飛、35歩で手が止まる。
まぁ同飛~42銀不成はこれくらいしかないところ。
桂を合駒でうまく入手して、23桂~33銀成とすれば詰み筋と気付いたが、
歩の数、逃げ方、合駒の場所とタイミング、手数伸ばしの捨合などもありそうで、
時間があれば解けるのに焦って考えが纏まらない。

結局、10番を考える時間は10分くらいしかなく、
考えが纏まらないままに解答を書き始める。
結果、部分点2点。
ギリギリ8手目まで合っていただけという感じ。


いつの間にか後半の90分が終わっていた。
最後の2分くらいで全部の見直しだけした。

今回も不完全燃焼で前後半合わせて3時間の戦いが終わった。

終わったあと、会場を見渡してみても、
竜王はいるし、他の棋士もたくさん残っている。
後半はあまり解けていない感じの表情をしている人が多かったのが印象。
問題を見たときは時間勝負なのかと思ったが…


しばらくして発表された順位は11位。
アマチュアでは4位、50代以上では1位(笑)
毎年同じような順位にいる行方先生にはわずかに1点差で勝ったけど、
二人とも喜べない点数だった。
今回の目標にしていた人たちには全員に勝つことができたんだけど、
全問正解したいという大きな目標は来年度以降に持ち越しとなった。


当然ながら楽しみの一つである打ち上げに参加。
行方先生とは、来年は最低8問正解だけど全問正解を目指そうと話し合った。
奨励会時代に詰将棋の重要性を説いていた私に従って、
一所懸命詰将棋を解いて強くなっていった行方先生が
今は私のよきライバルといっても良いのかもしれない。
(失礼は承知だけど)


今は詰将棋とのかかわり方が少し変わり、
時間をかけてじっくり解いたり、鑑賞したりというのがメインになっているが、
来年度はもう少し順位を上げられるように、早めに準備に入りたいと思っている。




今回の解答選手権惨敗記はこれで終了します。
拙い文章にお付き合いいただいた皆様、有難うございました。

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自由にコメントなどいただければ嬉しいです。

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